こんにちは!
さきです🌼
今回は
「個人面接」
についてです!
教採の個人面接は
筆記試験以上に
合否を左右する
重要な関門です。

しかし
どれだけ準備をしても
「なぜか面接で落ちてしまう…」
という人もいます。
実は
面接で
不合格になる人には
共通する特徴
があります。
今回は
「面接で落ちる人の特徴3選」
を紹介するので
自分が
当てはまっていないか
チェックしてください!

質問の意図の理解✖️
面接官の質問には
すべて
「意図」
があります。
例えば
「あなたの長所と短所を教えてください」
という質問。
次のように
答えていませんか?
「私の長所は責任感が強いことです。
短所は心配性なところです。」
これでは
落ちます!!
それはなぜか?
ただ長所と短所を
答えるだけでは
不十分だから!
ここで大切なのは

「どう教員として生かせるか?」
例えば
こんな感じ🔻
「私の長所は責任感が強いことです。
児童の安全を第一に考え
最後までやり遂げる姿勢を
大切にしています。
短所は心配性なところですが
慎重に準備をすることで
ミスを防ぐ工夫を
しています。」
質問の意図を考え
「教師としてどう活かせるか」
を答えられるように
しましょう!
ダラダラ話す
面接での話し方は
「簡潔・論理的であること」
が重要です。

ダラダラと話してしまうと
「伝えたいことが分からない」
「何が言いたいの?」
と思われてしまいます。
そこで
重要なポイントが!
まずは
こちらを見てください。
例:「なぜ教員を志望しましたか?」
「私は子どもが好きで
小学生の頃から
教師になりたいと
思っていました。
大学では
教育実習を通して
子どもと関わる楽しさを
改めて実感しました。
また
アルバイトでも
子どもと関わる仕事を
していて…(以下省略)」
これは
いかがですか??
何が
言いたいか
伝わりましたか?
・・・
わからない
ですよね😅

話が長く
伝わらない・・・
面接官も
飽きてしまう・・・
そんな時は
「PREP法」
がおすすめです!
PREP法って?
となると思うので
解説します!
• P(Point) → 結論を先に述べる
• R(Reason) → 理由を説明する
• E(Example) → 具体例を出す
• P(Point) → 再度結論を述べる
では
このPREP法を
使って
回答を
考えてみましょう!

〇 OK例
「私は子どもが成長する姿を
支えたいと考え、
教員を志望しました。(結論)
大学の教育実習で、
児童が『分かった!』と
笑顔になった瞬間に、
大きなやりがいを
感じました。(理由)
例えば、
苦手な算数の問題を
一緒に考え、
児童が解けたとき、
とても嬉しそうに
していました。(具体例)
この経験から
子どもの成長を
支えられる教員に
なりたいと
強く思いました。(再結論)」
面接官が聞きやすいように
「結論→理由→具体例→結論」
を意識しましょう!
あとは
30秒〜1分以内に
まとめて
話すと
短すぎず
長すぎずで
ちょうどいいですよ♩

自信がない
面接では
話の内容だけでなく
表情や態度も
見られています!
・声が小さい
・目線が落ちている
・姿勢が悪い
・動作が落ち着かない
これらは
「自信がない」
「教師としての威厳が足りない」
と判断される原因に・・・

【改善ポイント】
✔ ハキハキとした声で話す!
➡️語尾をはっきりと✨
✔ 目線は面接官の
顔 or 鼻のあたりを見る!
✔ 姿勢を正し
手は自然に膝の上に置く!
✔ 適度な笑顔で
明るい印象を意識する!
緊張するのは
当たり前ですが

自信をもっているように
見せることも大切です!
まとめ
いかがでしたか?
個人面接で
落ちる人の特徴3選を
お伝えしました。
個人面接は
「内容」だけでなく
「伝え方」や「態度」
も評価の対象になります!

しっかり準備をして
自信をもって
面接に臨みましょう!
あなたの合格を
応援しています!
さき🌼
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