こんにちは!
さきです🌼
今回は
「試験内容」
についてです!
教員採用試験は
多くの自治体で
一次試験と
二次試験に
分かれています。

それぞれの試験で
求められる力が
異なるため
対策も
変えていく必要が
あります。
この記事では
一次試験
二次試験の内容を
詳しく解説し
効果的な対策に
ついても
紹介します!
一次試験
一次試験では
主に
筆記試験が行われます。
自治体によって
形式は異なりますが
代表的な試験内容は
以下の通りです。

① 教職教養
教育基本法や
学校教育法
学習指導要領など
教育に関する
基礎的な知識が
問われます。
特に以下の分野は頻出です。
• 教育原理
• 教育法規
• 教育心理
• 教育時事
過去問演習を
繰り返し
頻出範囲を
チェックしましょう。
② 一般教養
一般常識や
中学・高校レベルの
知識が問われます。
出題範囲は広く
以下のような科目が
含まれます。
• 国語
(漢字・ことわざ・文学史など)
• 数学
(計算問題・図形問題など)
• 理科
(物理・化学・生物・地学の基礎知識)
• 社会
(日本史・世界史・地理・政治経済など)
• 英語
(文法・英単語・長文読解など)
過去問や模試を活用し
苦手分野を
集中的に
対策しましょう!

③ 小学校全科
国語・算数
理科・社会
音楽・図工
体育・家庭科
の全教科が
出題されることが
多いです。
学習指導要領に沿った
知識を整理し
模試や過去問で
演習しましょう。
③ 面接(自治体による)
私は
一次で
集団面接が
ありました。
友達の自治体は
集団討論でした。
自治体ごとに
異なるので
要確認です!
二次試験
一次試験を突破すると
二次試験では
実技や面接が行われます。
自治体によって異なりますが
主な内容は以下の通りです。

① 個人面接・集団面接
教育観や
指導観について問われ
志望動機や適性が
評価されます。
よく聞かれる質問例🔻
• なぜこの自治体を
志望したのか?
• 教師として
大切にしたいことは?
• 児童・生徒との関わりで
大事にしたいことは?
• クラスでトラブルが
起こったらどう対処するか?
想定質問に対する
回答を準備し
模擬面接で練習しましょう。
② 模擬授業・場面指導
実際に授業を行う力や
問題が発生した場面での
対応力を試されます。
例えば・・・
「小学校3年生向けの
算数の授業を3分で行う」
「児童が授業中に
立ち歩いてしまったときの対応」
学習指導要領を
参考に
授業計画を立て
模擬授業の
練習をしましょう。

③ 論作文(自治体による)
教育に関するテーマで
論理的な文章を書く力が
求められます。
テーマの例として🔻
「理想の教師像」
「いじめ問題への対応」
「ICTを活用した授業の工夫」
などがあります。
過去の出題傾向を分析し
構成(序論・本論・結論)を
意識した練習を
しましょう。
④ 実技試験(自治体による)
小学校の場合
音楽・体育などの実技試験が
課されることがあります。
• 音楽:ピアノ演奏
• 体育:マット運動
跳び箱
縄跳びなど
わたしの自治体は
なかったです!!
まとめ
いかがでしたか?

一次試験では
筆記試験が中心
自治体によって面接などが
課されることもあります。
二次試験では
面接・模擬授業
実技試験などが
行われ、
実際に教師としての
適性が評価されます。
しっかりと準備をすれば
合格に近づくことが
できます!
試験に向けて
頑張りましょう!
さき🌼
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