場面指導の質問例と答え方!面接官が見ているポイントとは?

Uncategorized

こんにちは!

さきです🌼

 

 

今回は

 

 『場面指導』

 

についてです!

 

面接官が児童役で
教員として演じたり、

面接形式で
対応の仕方を聞かれたり。

 

そして
教員では

毎日
日常茶飯事で
『場面指導』を
しています!

 

そんな教員にとって
不可欠な指導力。


実際にはできなくても
考え方を知ることが
大切です!

 

 

では

 

さっそく本題に
はいりましょう!

 

 

場面指導とは?

場面指導とは

教師としての
対応力を

問うものです。

想定される
学校の場面

例えば
授業中の問題行動
保護者対応
トラブル対応など

に対し
受験者が
どのように
対応するかを
答えます。

 

面接官は
受験者の

冷静な対応
子ども理解
教育的配慮

を見ています。

では
よくある場面の
質問例と答え方を
見ていきましょう!

 

授業中に私語が多いクラスへの対応

「授業中に
 私語が止まらない
 クラスがあります。
 どのように対応しますか?」

 

子どもたちが
静かにしてくれないなら
どうしようもない・・!

 

ということではないのです!

 

教員の指導力
指導の仕方で
子どもたちの行動は
大きく変わる。

 

それだけ子ども達は
素直で
まっすぐなのです!

 

では答え方のポイントを
3つ解説しますね!

① 授業の導入を工夫する


子どもが興味をもつ
内容や活動を
取り入れることで

すごく
集中します!

 

みなさんも
興味のない授業は
ついつい寝てしまったり
ぼーっとしたり
しませんか?

 

子どもは素直。

授業が楽しければ
積極的に参加します!

 

 

② 明確なルールを設定する


静かにさせる
ルール作りをしましょう!

例えば・・・

・話し合いが終わったら
 前を向く
・ノートに書き終わったら
 鉛筆をおいて
 目で終わった合図をする

など。

作ったルールは
絶対に
徹底させましょう!

 

③ 個別対応も考慮する

特に話している児童に
個別に指導しましょう。

 

児童の中には
一斉指導が通らない子や
しゃべってしまうのに
何かしらの
原因があります。

 

「認めてほしい」
「見てほしい」

 

という理由であれば
認められる場をつくる対策が
必要そうですよね。

 

特別支援に関わる場合もあるため
スクールソーシャルワーカーや
スクールカウンセラーと
支援の可能性も考えましょう!

 

 回答例の一例です!

「まず、授業の導入を工夫し、
 児童が主体的に学習に参加できるようにします。
 そのうえで
 『話すとき・聞くとき』のルールを明確にし
 児童と共に決めることで納得感を高めます。
 また、特定の児童が原因である場合は、
 個別に声をかけて理由を聞き
 適切な対応を考えます。」

 

友達とトラブルを起こした児童への対応

「休み時間に
 児童同士のトラブルが
 発生しました。
 どのように対応しますか?」

 

① まず落ち着かせる

➡️冷静に話せる状況を作る

② それぞれの話を聞く

➡️どちらかの意見に偏らない

③ 再発防止策を考える

➡️児童同士で解決策を考えさせる

 

 

回答の一例です!

「まず、当事者の児童を落ち着かせ、それぞれの話を聞きます。そのうえで、どちらが正しいかを決めるのではなく、お互いの気持ちを理解できるように促します。最終的には、児童自身に『これからどうしたらいいか』を考えさせ、今後の行動につなげます。」

 

保護者からクレームが来た場合の対応

「保護者から
 『うちの子が先生に
  冷たくされている』と
 苦情を受けました。
 どう対応しますか?」

 

① まず話をしっかり聞く

➡️保護者の思いを受け止める

② 事実確認をする

➡️児童や他の先生の話も参考にする

③ 誠意をもって対応する

➡️冷静かつ丁寧に説明する


回答の一例です!

「まずは保護者の話をしっかりと聞き、不安な気持ちを受け止めます。その後、事実確認を行い、必要であれば他の先生方とも共有します。そして、事実を踏まえたうえで、誤解がある場合は誠意をもって説明し、今後どのように対応するかを丁寧に伝えます。」

 

面接官が見ているポイント

場面指導の質問では
以下のポイントが
重視されます。


冷静な対応ができるか
➡️感情的にならず
 論理的に考えられるか

子ども理解があるか
➡️児童の視点に立った
 対応ができるか

学校のルールや
教育的配慮があるか
➡️適切な指導ができるか

協調性があるか
➡️他の先生や保護者と
 連携できるか

 

面接官は

「この人が実際に
 先生になったら
 適切に対応できるか?」

という視点で
見ています。

 

まとめ

場面指導の質問は
実際の教育現場で
起こりうる
課題に対して

受験者が
どう対応するかを
問うものです。

冷静に
教育的な視点を
もちつつ

児童の立場を
考えた対応を
心がけましょう!

🔻ポイント🔻

落ち着いて対応する

児童や保護者の
 気持ちを考える

教育的な配慮を忘れない

場面指導は
事前の準備が
大切です。

さまざまな場面を
想定し

自分なりの
対応を考えて
おきましょう!


さき🌼

コメント

タイトルとURLをコピーしました